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もやしからすっぱいにおいがしても食べてもいい?腐ると味や見た目はどうなる?

食べ物の豆知識
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少しでも食費を削りたい時に思い浮かぶ食材といえば、もやしですよね。

もやしは一年中スーパーで安く売られているので、給料日前や節約したい時のお助け役です。

安いのでついまとめ買いをしてしまい、食べきれずに冷蔵庫の中でしばらく日がたってしまうと、いざ使おうと袋を開けた瞬間、もやしからすっぱいにおいがしたことはないでしょうか?

そんな時、すっぱいにおいがするもやしを食べてもいいのか気になりますよね。

もやしが腐ると味や見た目はどうなるのか事前に知っておけば、誤って腐ったもやしを食べてしまう危険性も少なくなります。

そこで今回は、もやしからすっぱいにおいがしても食べてもいいのか、さらにはもやしが腐ると味や見た目はどうなるのか、という事についてご紹介します!

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もやしから酸っぱいにおいがしても食べていい?

もやしを買って3~4日冷蔵庫に眠らせたままにしておくと、封を開けた時にすっぱいにおいがして食べても大丈夫のか不安になったことってありますよね。

もやしからすっぱいにおいがした時、それはもやしが傷みはじめているサインです。

見た目がまだシャキッとしている場合は食べられないことはないですが、すぐに使うか場合によっては破棄するようにしましょう。


もやしを買って冷蔵庫に放置してしまい、きづいてみた時には袋の中が水でいっぱいになっていたという経験をされた方もいるかもしれません。

この時にもやしが水っぽくなっていたり、白や茶色の水が出ている場合は食べずに捨ててください

いないとは思いますが、間違ってもその水を飲まないようにしてくださいね!笑


もやしは安価なので、テープで3つにまとめて売られていたりするとつい沢山買ってしまいがちですよね。

しかし、もやしは水分が多く傷みやすい食材なので長期保存には適していない食材です。

「まだ買ったばかりなのに…」と残念な気持ちになるかもしれませんが、もやしの特性からも酸っぱくなってしまうことはめずらしいことではないです。

よく水洗いして酸っぱい匂いが取れれば、加熱して食べられないことはありませんが、洗っても匂いが取れない場合は食べてしまうと食中毒になる可能性もあります。

また、水洗いをしたとしても必ずお腹を壊さないという保証はありません。

消化器官が未発達な小さいお子さんや、大人でも免疫力が下がっている時には少量でもお腹を壊してしまう恐れがあります。

食中毒が増える夏場や、ウィルス性胃腸炎が流行する冬の寒い時期は特に注意が必要です。


せっかく節約しようと思って買ってきたもやしで食中毒になり入院になってしまったら、本当に痛い出費ですよね。

もやしがすっぱくなってしまった時は、においと一緒に見た目もしっかり確認して、少しでも食べられないかも…と思った場合は迷わず捨てるようにしましょう。

  

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もやしが腐ると味や見た目はどうなる?

もやしを食べようとした時に腐っているかどうか判断するには、まずは見た目を確認しましょう。

新鮮なもやしは以下のような特徴があります。

新鮮なもやしの特徴

・もやしにツヤやハリがあり、袋の上から触って固さがある。
・茎が太く短い、根っこが黄色く茎が折れていない。
・豆が開いたり黒ずんでいない。
・袋に水が溜まっていない。
・色が白く透明感がある。

もやしは腐ると茎の色が白から透明にかわり、全体的に茶色く変色し水が出てきます

もやしが腐ると出てくる水は、白く濁っていたり茶色がかっており、さらに腐敗が進むともやしが溶けた状態になります

もやしが腐ると生臭い、カビくさい、アンモニア臭がする、すっぱいにおいがするといった不快なにおいがするので、その場合は迷わず捨てるようにしてください。

夏場は冷蔵庫に入れ忘れて、数時間常温で放置するだけでもすっぱいにおいがしてしまいます

もやしが傷んだり腐ったりするのを防ぐためにも、常温で放置したりしないように気をつけてくださいね!

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もやしを長持ちさせる保存方法は?

では、傷みやすいもやしを長持ちさせるにはどうすれば良いでしょうか。

冷蔵保存しているもやしの消費期限は1~3日ほどと短いですが、そんなもやしを長持ちさせる方法があるのでご紹介します。

買ったもやしを3日以内に食べる場合

買ったもやしを3日以内に食べきる場合、袋に入った状態のまま野菜室ではなくチルド室に入れて保存しましょう!

野菜室は冷蔵室などと比べると温度が高めなので、もやしの日もちが悪くなってしまいます。

もやしを保存するのに適した温度は3~5℃ですが、野菜室の温度は3〜8℃ともやしの適温よりも少し高めになっています。

もやしは低温である方が鮮度の良い状態をキープできるため、もやしは野菜室ではなくチルド室に入れて保存してくださいね。

買ったもやしを3日以内に食べない場合

3日以内に食べきれない場合やまとめ買いをした場合は、袋に入ったもやしをとり出し、タッパーなどの保存容器に入れてから、かぶるくらいの水を注いでチルド室で保存します。

その状態で保存すると、だいたい8~10日ほど保存できるようになります。

もやしを浸した水はきれいな水の方が長く保存出来るので、1日おきに交換する事をおすすめします。

ただし、水を入れて保存するともやしのビタミンなどの栄養素も多少流れ出てしまいます。

もやしの栄養素をしっかり摂りたいという場合は、未開封のもやしを袋のまま冷凍庫で保存すれば、栄養素が流れ出ることなく3週間ほど保存することができますよ。

ただしもやしは水分が多く、解凍した際に食感が変わってしまうので、お味噌汁やスープなどに利用するのをおすすめします。

超簡単にもやしを長持ちさせるには…!

面倒なことは一切ないのに超簡単にもやしを長持ちさせる方法があります。

なんと用意するのはつまようじだけ

袋入りのもやしにつまようじで数カ所穴を開けて冷蔵庫で保存するだけで、保存期間を4~6日ほどにのばすことができます♪

これなら簡単だし面倒な事が嫌いな人でもすぐに出来ますね!笑

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もやしからすっぱいにおいがしても食べてもいい?腐ると味や見た目はどうなる? まとめ

もやしからすっぱい匂いがしても食べてもいいのか、さらにはもやしが腐ると味や見た目はどうなるのか、という事についてご紹介しました。

もやしの消費期限は冷蔵保存で1~3日ほど短く、すっぱい匂いがすると傷みはじめているサインです。

匂いや見た目をしっかり確認して、まだ食べられそうな場合は早めに使うか、場合によっては破棄するようにしましょう。

もやしは保存の仕方によっては長持ちさせることができるので、すぐに使いきれない場合やまとめ買いをした場合は、ご紹介した方法で保存してみてくださいね。

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