学校や仕事を休みたいと思っても、熱がないとなんとなく休みにくいもの。
そんなとき、今よりも体温が少し上がって37度以上になれば、罪悪感なく休むことができますね♪
そこでこの記事では、”今日は学校や仕事に行く気分じゃない”というあなたに向けて、「今すぐ熱を出す方法」や「体温計を37度以上にする方法」についてお伝えします。
この時期を読むことで”確実に体温を上げる効果的な方法”がわかるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
熱を今すぐ出す8つの方法

”今日は学校やに仕事に行きたくない…”という日は誰にだってあるもの。
そんな時は実際に熱を出してしまえばいいんです!
体温が37度以上あれば、熱を理由に休みをとってもなんらおかしくはないですよね♪
そこでまずは、簡単に体温を37度以上にする方法から見ていきましょう!
頭を左右に動かす
体温を上げる最初の方法は、頭を左右に動かすことです。
頭を激しく左右に動かした後に体温を測ると、37度以上になることがあります。
ただし、頭を左右に動かす際は周りに注意し、怪我をしないように気をつけてくださいね。
また、長時間の激しい動きにより実際に体調が悪くなってしまう可能性があるので、十分注意してくださいね。
頭を動かす方法は熱を出すための基本的なテクニックの1つですが、実際には運動による体温の上昇であり、大幅な上昇は望めません。
より高い体温を目指したい場合は、これからご紹介する他の方法と組み合わせてみてくださいね。
呼吸をコントロールする
体温を上げる次の方法は、呼吸をコントロールすることです。
横隔膜は人体の大きな筋肉の一つで、呼吸により動かすことで体温を上げることができます。
しかも、深呼吸で横隔膜を使うことにより体温が上がるだけでなく、血流も良くなるんですよ。
また、息を吸い込んで一時的に止めると肺が広がり、横隔膜が大きく動くことで体温をさらに上げることができます♪
呼吸のコントロールは簡単で費用もかかりませんが、頭を左右に動かすのと同様に体温上昇の効果は限られています。
確実に体温を上げたい場合は、他の方法も併用してみてくださいね。
塩分の多い調味料を摂る
体温を上げる三つ目の方法は、塩分が多い調味料を摂ることです。
しょうゆは塩分が多いので、大量に摂取することで血圧が上がり、体温も上がる可能性があります。
しかし、塩分を多く摂りすぎると健康を害するリスクがあり、高ナトリウム血症などの問題が起こることもあります。
そのため、塩分の多い調味料を使って体温を上げる場合は、摂取量に十分注意してくださいね。
玉ねぎの使用
体温を自然に上げる四つ目の方法は、玉ねぎを使用することです。
適切な大きさに切った玉ねぎを約2時間脇にはさむと、体温が上がることが知られています。
玉ねぎに含まれる硫化アリルは血行を良くし、体温を上げる効果があります。
ちなみに、玉ねぎを食べることでも体温が上がることが期待できますよ♪
玉ねぎ以外に生姜やネギなども体温を上げる効果があるので、あたたかいスープの具材につかうと体温上昇に効果的!
辛いものを食べるのも体温をあげる効果があるのでおすすめです。
体を温めることができるツボを押す
体温を効果的に上げる五つ目の方法は、体を温めることができるツボを押すことです。
私たちの体には、刺激すると体温が上がるツボがいくつかあります。
背骨から指二本分離れたウエストの高さにある特定のツボを押すと、体が温まるので試してみてくださいね。
長時間起きている
体温を上げる六つ目の方法は、長時間起きていることです。
睡眠不足のときに、発熱や頭痛といった風邪のような症状を感じたことはありませんか?
一晩中起きていると、体温が37度以上になることがあります。
しかし、長時間起き続けることは翌日の体調に影響を及ぼす可能性があるため、注意して行うことが大切です。
冷たい水を使う
体温を上げる七つ目の方法は、冷たい水を使うことです。
体温を上げるにはまず体を冷やす必要があり、冷たいシャワーで体温を下げます。
ぬれたまま体を拭かないことで、体温をさらに下げることができますよ。
運動で体温を上げる
体温を上げる八つ目の方法は、運動によって体温を上げることです。
運動をすると筋肉が動き、体温が上がります。
重いものを持ち上げたり、階段を上り下りすると体温が上昇することが期待できます。
時間があれば外でランニングをするのも効果的ですよ。
ランニングが苦手なら、家で腕立て伏せや腹筋などをするのもいいですね。
運動は道具を使わずに簡単に体温を上げることができるので、健康を害さずに熱を出したいならおすすめの方法です。
確実に37度以上の体温にするテクニック

ここでは、確実に体温計の温度を37度以上にするテクニックを紹介します。
実際の体温を上げる以外にも、体温計自体を温めることで熱を出すこともできます。
体に負担をかけずに安全な方法で熱を出したい場合は、以下の方法を試してみてください。
摩擦による温度上昇
体温計の温度を37度以上にする最初の方法は、摩擦による温度上昇です。
体温計の測定部分をこすって温度を上げます。
一生懸命こすることで、目標の37度以上を目指しましょう。
また、脇をこすってから体温計を挟む方法もあります。
蒸しタオルを使う
次は、蒸しタオルを使って脇を温める方法です。
脇の温度が高いと体温計でも高い温度を測定できるので、測定前に蒸しタオルで脇を温めましょう。
タオルを湿らせて電子レンジで数十秒加熱すると、簡単に蒸しタオルが作れますよ。
ただし、温めすぎて熱くなりすぎると火傷する可能性があるので注意してくださいね。
タオルがない時はカイロを使うのも良い方法です。
人がいる時は、こっそりカイロで脇をこっそり温めながら測定してみてくださいね。
体温が高い部位で測定する
体温計の温度を37度以上にする三つ目の方法は、脇より温度が高い部位で測定することです。
通常は脇で測りますが、首や腕、膝の裏などで測ると、脇より高い温度が出ることがあります。
布団やこたつの中で体を温めてから測ると、より高い温度になるのでおすすめですよ。
仮病を使って休みを取るときの注意点

体温を37度以上に上げることに成功しても、注意しないとちょっとしたことから仮病がバレてしまうことも…。
試行錯誤の末に休みがとれたのに、結局仮病がバレてしまっては翌日に学校や仕事へ行きづらくなってしまいますよね。
そこで、仮病を使って休みを取るときの注意点をお伝えします。
休みの連絡の仕方
仮病で休む場合、学校や職場に休むことを伝える際の態度と声のトーンが重要です。
電話で休みを伝えることがほとんどかと思いますが、声のトーンが明るすぎたり、背景が騒がしいと疑われる原因になります。
休むことを連絡する時は、静かな場所で落ち着いた声で丁寧に伝えましょう。
外出を控える
休むときは外出を控えることも大切です。
仮病で休んだ日に外出すると、周囲に見られて仮病がばれる可能性があります。
体調が良くても、家で静かにのんびりと過ごすことがおすすめです。
SNSの使い方
仮病を使って休んだ日は、SNSの使い方にも注意が必要です。
仮病で休んでいる日に友人と遊んだり、外出先の写真をSNSに投稿すると、仮病がばれる可能性が高いです。
そのため、休んだ日はSNSへの投稿を控えるか、閲覧のみにとどめるようにしましょう。
同じ理由で休まない
仮病を使って仕事や学校を休むとき、同じ理由で休まないようにすることが大切です。
たとえば、”特定の授業の日”や”特定の取引先との会議の日”にばかり休むと疑われる可能性があります。
仮病を使う時は、同じパターンで頻繁に休んで周囲に不審がられないように注意しましょう。
頻繁に休まない
仮病を使って休むのは、”たまに”にすることが望ましいです。
頻繁に仮病を使うと、周囲の人に「またか」と思われ、信頼を失うことになります。
本当に具合が悪いときに休んでも疑いの目で見られることになりかねないので、仮病を頻繁に使うのは控えるのがおすすめです。
日常の真面目な姿勢
普段から仕事や授業に真面目な姿勢で臨んでいれば、休むときの信憑性が増し、疑われる可能性も低いです。
仮病ではなく、本当に休みが必要な時に信じてもらえるよう、普段から真面目な姿勢を保つことが重要です。
頻繁に休むと疑われやすくなりますので、本当に必要な時だけ休むようにしましょう。
熱を今すぐ出す方法!確実に37度以上の体温にするテクニックも紹介 まとめ
この記事では、熱を今すぐ出す方法や確実に37度以上の体温にするテクニックについてお伝えしました。
道具やお金をかけずに簡単に体温を上げることができる方法もあるので、どうしても休みたいという日に試してみてくださいね。
また、仮病で休む時は連絡の仕方や過ごし方にも注意が必要です。
仮病がばれて周囲の信頼を失ってしまわないように、休みをとった日の過ごし方にも注意して過ごしてみてくださいね。